病院のこと

付き添い入院中の親の食事

さて前回ふれた付き添い時の親の食事ですが、基本出ません

病院によっては一食いくらかで出してくれるところもあるかもしれませんが、

結局病院食です。

こどもが3歳以上であれば、

こどもの食事からもらうなんてこともありだと思います。

実際お浸しとか煮物、まぁ子供は色々残しがちですから。

親は子供の病院食を食べ、

子供が冷食の唐揚げやハンバーグを食べてるって話はよく聞きました。

確かに子供にヘルシーな薄味のおかずって人気ないですもんね。

食事の時間になると共有の電子レンジに行列ができていました。

そんなとき便利なのはサトウのごはんです。

病院の売店にも売っていて私は120gのものをよく食べていました。

サトウのごはんのサトウ食品株式会社は、新潟県聖籠市に製造工場があるのですが、

そこで工場見学を行っていて、小児科の入院患者に向けてzoomで繋げてバーチャル工場見学を行っていました。

それはサトウ食品がしている訳ではなくて、小児入院患者をサポートしている団体が企画したものでしたが、

クイズも交えて子供でもどうやってサトウのごはんが作られているのかわかりやすい内容でした。

大人の私でも聖籠市に工場があるなんて知らなかったですし、良い勉強になりました。

売店にはお弁当もあるのですが、毎食となるとお金もかかりますし飽きてきますね。

おかずがキレイに盛られたいわゆるお弁当!ってのももちろんありますが、松屋さんも出品していました。

調べたところ松屋さんは病院の売店向けにお店では出していないメニューを出品しているようです。

どうりで松屋さんのサイトで調べてみてもあのとき売店に売っていた丼ものがないわけです。

牛丼はもちろん、グリルチキン丼、ハンバーグ丼、ハンバーグカレー丼、カルビ丼もあったような…記憶が曖昧ですみませんが、病院食や普通のお弁当に飽きて、なにか刺激がほしいって時には最高です。

各600円くらいでした。

パンも結構充実していました。

ヤマザキのパンなどの菓子パン惣菜パンもありますが、

地元のパン屋さんも何件か卸しているようでパン好きにはありがたい品揃えでした。

ハード系のパンやドライフルーツがぎっしり入ったもの、ベーグルもありました。

病院の敷地内にローソンがあり、ちょっと距離はありますがたまに行っていました。

そこで求めるのが低糖質のパン、惣菜、無印良品の商品です。

病院内の売店には惣菜が売ってなくて、おかずだけほしい、もっと野菜が食べたいってときは惣菜のパックやサラダ用の袋入り野菜を買っていました。

というかなぜ病院で袋入り野菜を売らないのか謎です。

それはさておき、病院内の売店だけで親の食事を済ますことは無理でしょう。

一泊ならまだしも長期入院となると、親の食事の持参をおすすめします。

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