雑談

地震がきてテレビを消した話

皆様、新年おめでとうございます。

今年も楽しくブログを続けていきたいです。

しかしながら新年早々地震が起きてしまいました。

私の住む地域は震度5強でしたが、津波の心配もなくライフラインも止まらなかったため普段と変わらず過ごせています。

ありがたいことです。

しかしテレビをつければ地震のニュースばかり。

「津波!逃げて!」と赤い字で表示され、

ひっきりなしに地震速報が流れます。

確かにニュースを見れば被災地の現状が分かりますし、最新情報も知れるので、役に立つこともあります。

しかし子供たちにとっては恐怖です。

地震の揺れで怖い思いをしたのに、テレビでまた不安を煽られ…

というのも次女がHSPなのか、心配性・不安症でこの手のニュースに過剰に反応してしまうのです。

地震速報が鳴るたびに怯え、テレビに釘付けになっていました。

ごはんの時もテレビに映し出される被災地の映像に夢中で進まなかったので、私は静かにテレビの電源を切ったのでした…。

いや、普通に消しました笑

もしまた大きい揺れが起きるのなら携帯が鳴るでしょうし、必要な情報はその都度携帯で見れます。

このままテレビを付けて子供たちを不安にさせなくてもいいな、と考えたのでした。

むしろそんな日こそ笑える、明るい番組を見たほうがいいなと思いました。

報道がつらい人へ(yahooより)

なるべくニュースは見せずに明るい番組(地震当日はほとんど緊急特番でした。)、なければyoutubeを観て家族で楽しいお正月にしようと心掛けました。

でもそんなすぐに気持ちが切り替わることもなく今後起きるかもしれない余震のことも考え、その日の夜はリビングで子供たちと雑魚寝をすることにしました。

それが子供たちには新鮮だったようで、次女の不安な気持ちも少しは和らいだようです。

夜中に何回か泣いて起きましたが、その度に長女が手を握ってあげたりなだめていたようです。(私はほとんど記憶にないですが…)

次の日もほとんどニュース番組は見ていません。

Amazonプライムに入っているので映画を観たりしていました。

子供が不安がっているとき、そばにいてなだめてあなたは安全なんだよ、大丈夫だよと伝えることも大事です。

しかしまずテレビを消して不安の原因を遠ざけることも大事だと思いました。

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