こんにちは、ひいたです。
今回は藤野智哉さんの「誰かのため」に生きすぎないー精神科医が教える力を抜いて生きるコツーを紹介します。
私は結構周りを気にするタイプで
あの人は今日機嫌悪そうだからあまり関わらないでおこう…
あの人は今日疲れてそうだから私が頑張ろう…
みたいに他の人のことを考え日々行動しがちです。
では自分にはどうでしょう?
自分に優しくできていますか?
自分のSOSに気づけていますか?
疲れたら休む
当たり前のことを言っていますが、意外とちゃんと休めていない人が多いです。
休日は遅くまで寝てるよー
家にいてダラダラスマホみて休日が終わった…
昼休みもスマホチェック!
当てはまる人いませんか?
ダラダラスマホは はい、私です汗
ついつい見ちゃいますよねー、分かります。
分かるけれども、それだと脳は休めていません。
スマホからいろんな情報が頭に入って脳は疲れるし、目も疲れませんか?
スマホだけに限らず、例えば休日の飲み会。
せっかく誘われたから行っても話し疲れているだけになっていませんか?
一番怖いのは無自覚の疲れです。
自分では疲れていないと思ってても
身体や脳や心が悲鳴をあげている場合があります。
自分を大切にする
心が疲れてきたら休み時です。
「いや、でも仕事行かなきゃ」
「私が行かなきゃ現場が回らないから」
本当にそうでしょうか?
私も以前そんな風に思ってました。
でも、疲れて心が壊れそうなのに自分の心の声を無視してまで行くほど
その仕事って大事ですか?
その仕事は自分の人生において1番大切なものでしょうか?
こう聞かれると違いますよね?
私は違いました。
私にとって1番大切なのは「自分を含めた家族」です。
え、「家族」じゃないんだと言われそうですが自分も大事です。
私が壊れたら家族はもっと悲しいでしょ?大変でしょ?
ここが私が元夫から文句言われるポイントなのですが
結局自分が大事ということです。
「お前は自分のことしか考えてない」
「もっと子供のことを考えろ、母親なんだから自分のことは二の次だ。当たり前でしょ」
この「母親だからこうであるべき」「〜が当たり前」」「〜が普通」
こういう考えを私は納得できませんでした。
自己犠牲が美徳とされる日本社会では、私みたいな考えはよく非難されるんですけど
令和になってから「自分を大切に」みたいな風潮が強くなってきたような気がします。
昭和の人間からすると「もっと頑張れ」とか「すぐ諦めるな」と言いたいところを
「頑張らなくていいよ」とか「諦めるのも大事だよね」と言う感じです。
あなたはどちら派ですか?
しんどくなったら
自分の疲れたサインありますか?
私の場合はこどもの声がうるさくなってきたら疲れています笑
子供なんて四六時中うるさいのですが、普段は全然気にならないんですね。
でも自分が疲れているとすっごくうるさく感じて
特にお風呂だと響いて最悪です。私の機嫌も最悪。
そんなときは素直に「もう少し小さい声でお話してくれる?」と伝えま…
せん笑
そんな言い方できません!
「ママ疲れてるから静かに遊んでくれる?」と圧強めに言います。
さすがに3歳の長男には通じませんが、6歳の次女は空気を読んでくれて
ボリュームを落としてくれます。
仕事が終わって帰るとそんなもんですよね、ワーママの皆さん!
そして早く寝ます。
前述したように疲れたら休んでいいんです。
手を抜いたっていいんです。
お惣菜買うとか、掃除機かけなんて週1でいいです。
疲れをためず、手を抜けるとこは抜いて休む。
自分が体調崩したり、精神が病むことなく
安定した心で日々過ごせたらなと思っています。
自分の機嫌は自分でとる
最近この言葉よく聞きませんか?
イライラしても自分以外の誰も機嫌を直してくれません。
たとえどんなに謝ってもらっても、お金を積まれても笑
そのイライラした気持ちはずっとモヤモヤ残ります。
そこで著者も紹介してるのは、そのイライラモヤモヤした気持ちを書き出そうということでした。
これは納得で、自分のその時の気持ちを紙に書くことで気持ちがスッキリするんですよね。
ジャーナリングのように書くことによって気持ちが浄化される効果があるようです。
自分の好きなこと、癒されることをして気持ちを切り替えるのも効果的です。
私はスイーツを食べたり、筋トレをしてスッキリしてます。
(筋トレも趣味です)
そうやって自分で自分をご機嫌にして、日々のストレスを軽くしていきたいですね。