こどものこと

ディズニーランドレポ!

こんにちは、ひいたです。

2月29日、3月1日

2泊3日でお泊まりディズニーしてきました。

な、なんと8年ぶりのディズニー!

前回行ったのは長女が6歳の時。

時が経つのは早いですね…。

今年の目標に家族旅行に行くというのがありまして。

去年は息子の移植手術等あり

体調もおもわしくなかったので旅行というものができなかったんです。

昨年夏頃に旅館を予約しましたが体調が悪くなりキャンセル…

そしてやっと、やっと!

家族みんなで行くことができました泣

こんな人に読んでほしい

・数年ぶりにディズニーに行く人
・おばあちゃん、未就学児とディズニーに行く人

そして結論

疲れます!

でもそれ以上に得るものがあった旅行でした。

これを読めば久しぶりのディズニーをちょっと違った見方ができるかもしれません…

計画的に…

やっぱりベビーカーはあるとラク

今回ベビーカー持って行かなかったんです。

新幹線で行くので、あると邪魔だと思って。

ディズニーランドでもベビーカーの貸し出しはあるから必要ないかなと。

でもやっぱりあったほうがいい!

新幹線の座席スペースも意外と広いので

たためば邪魔になる程でもなさそうでした。

それに新幹線乗り場から京葉線まで結構歩くんですよね。

息子は行きは興奮してるのでほとんど歩いてくれましたが

帰りは疲れて抱っこオンリーでした…。

ランド内でもベビーカーに乗ってくれた方が移動が素早くできてラクです。

3歳児のスピードに合わせるとなかなか進まず、姉たちはイライラしてました笑

そう、姉たちは早く次のアトラクションに乗りたいのです。

息子が乗らない時は、荷物置きやおばあちゃんの手押し車になってました。

おばあちゃんは膝が悪いんですが

ベビーカー押しながらだと安定して、若干ラクだったようです。

前もっての話し合い必須

姉たちはアトラクション目当てで、

あれ乗りたいこれ乗りたい言っておりましたが

出発前にどれに優先的に乗りたいか、話し合っておくべきです。

事前に決めておかないと無駄に園内をウロウロすることになって

体力を消耗してしまうかもしれません。

今は何でもアプリで管理する時代。

ファストパスなんてありません。

ディズニープレミアムアクセス(DPA)、プライオリティパスをとらなくてはなりません。

DPAは有料のファストパスみたいなもので、ひとり約2000円です。

プライオリティパスは入園してからとるんですが、やはり人気のものからなくなります。

10時頃入園してすでに4種類くらい、かつ夕方のものしか残ってなかったです。

必要な枚数を選んで、自分の好きな時間を選び取得します。

まずプライオリティパスをとって、その時間に合わせて他のアトラクションを回りましょう。

インフォメーションに駆け込む

今回の旅行で1番の難関は東京駅でした。

まず京葉線から新幹線のりば方面までの距離の長さ。

そして人混み。

人の激流の中を3歳と73歳と歩かなくてはなりません。

最終日、我々は長男のためにトミカショップを目指しました。

家族5人はぐれないように…かつ上の看板を見ながら田舎モン丸出しでウロウロ。

構内のマップを見てもちんぷんかんぷん。

そのうちみんな疲れてきてイライラ…

不穏な空気が流れます。

そんなときはすぐにインフォメーションセンターに駆け込みましょう!

外国人に混じって列に並び、無事にトミカショップまでたどり着きました。

ラッキーなことにショップに行く途中に娘のお目当ての韓国料理屋もあり

最終的にはみんな大満足できた旅行でした。

無駄に見栄張って分かるフリするより

分からないならすぐに助けを求めるのが大事だと感じました。

長女の成長

今回の旅行では長女の成長を感じました。

マップをみて移動すること、計画的に動くこと。

長女は今まで私がいなくても泊まりのイベントに参加することが多かったんですが

いつも引率の大人がいるので、今までその人に着いていけばなんとかなっていました。

今回は私も長男を抱っこして手が空かないことが多々あったので

長女にアプリを見て次のアトラクションまでの行き方を調べてもらったんです。

始めはマップ見てもよく分からず

反対方向に歩き出す時もありました。

しかし2日目にはマップをちゃんと見られるようになり

「通り道だから、ここに寄ってからあそこ行こう」みたいに順序立てて考えられるようになりました。

長女はいずれ修学旅行があります。

その中でクラスメイトとの自由行動もあるでしょう。

その時のために今回の旅行はいい練習になったかなぁと思います。

人の多様性を学べた

田舎に住んでると、どうしても狭い範囲のコミュニティで過ごしがちです。

幼少期なんて特にです。

それが都会、ましてやディズニーランドなんて人種のるつぼです。

7年前よりはるかに外国の方が多いですね。

周りを見渡すと制服ディズニーの女子高生か、外国の方か。

日本語、中国語、英語…いろんな言語が入り混じってました。

長女は本場の(?)「マシッソ」が聞けて喜んでました笑

(マシッソは韓国語で「おいしい」の意味)

次女と長男はいろんな見た目、肌の色、言葉があるんだということが気付けたことでしょう。

いや、ふだんyoutubeを見て色んな外見の人がいるということは分かっているのかもしれません。

でもこうやってナマで見て、聞いて、って大事ですね。

帰りは長男の抱っこラッシュに腕が悲鳴をあげてましたが

こうやって親と我が子と一緒にディズニー行けるなんて…

まさに夢のようでした。

おばあちゃんにとっても、子供たちにとっても

思い出深い旅になったのではないでしょうか。

さて、次はどこにいこうかな…

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