本レビュー

【本レビュー】書く習慣

こんにちは、ひいたです。

今日はいしかわゆきさんの「書く習慣ー自分と人生が変わるいちばん大切な文章力ー」を紹介します。

この本は、私がライター業が気になっていろんなライターさんのnoteを見てて

何人かオススメされていたので気になって購入しました。

この本を読むと、あなたもだんだん何か書きたくてウズウズしてくることでしょう笑

書くことを習慣化させる

すぐ書ける状態にしておく

何か書きたい時、発信したいときにすぐそれができないと、「あとでいっか」になっちゃいます。

そしてその「あと」はもうこないのです。

書きたい!そう思った瞬間に書かないとダメなのです。

だからいつもメモ帳を持っているとか

携帯のメモ機能を活用するとか

すぐ書ける状態にしておくことが重要です。

なんでもこの最初の一歩が大事で、始めやすさが重要だと感じました。

筋トレもそうです。

ジムでやろうとするから面倒になってしまうのです。

着替えて軽くメイクして持ち物用意してジムまで行って、また着替えて…

家でやればすぐできます。

私はリビングにダンベル出しっぱなしです。(筋トレ大好き)

自分のために書く

人に見せようとするから、あれこれ考えちゃうんです。

ブログにおいては、ネタを探して本文を書いて誤字脱字がないかチェックする。

これは当たり前ですけど、じゃあいわゆるアフィリエイトブログとかSEO気にするんだったらすごく考えなきゃですよね。

商品を売るためにあれこれ文章を考えなくてはいけません。

そうではなくてただ「自分のために書く」のです。

日記、というか出来事を忘れないように書いておく。

そんな感じで著者も書いていたそうです。

とにかく何も考えず自分の書きたいことを書くのです。

起承転結とか、終わりはまとめなくちゃとか考えないのです。

なんせ自分の記録ですから。

(仕事として書いてたら別ですよ!)

終わり方はなんでもいい?

いかがでしたか?とか

最後に…とか

まとめとか、なくていいんですって。

うまく締まらない時とかまとまらない時、ありますよね?

だから不完全な文章だから投稿できない。

そんなもったいない!

せっかく生まれた文章なのに。

不完全でも世に出しちゃえばいいんです。

とくにブログは修正できますし、私も完璧を目指さない精神でやっています。

完璧を目指してたら永遠に投稿できないでしょう…

私は文章のプロでもないし、こんなの誰も読んでないかもしれない。

でも読んでくれてる人もいるかもしれない。

だって全世界の人が見れるネット上にありますからね。

誰か見てる人がいたらコメントください(切実)

自分の書きたいことを書こう

ネタ探しとか困る時ありますか?

私も以前は悩んでました。

何書こう?何について調べよう?

そんなことは考えなくてもいいんです。

日々生活している中で、感情が動いたことを書けばいいんです。

あのアイスがおいしかった

私の推しを紹介したい

元夫にフォローされた(実話)

日々の中でどうでもいいことなんてないのかもしれません。

何もしない日があったって「何もしなかった日」であって

どうでもいい訳ではありません。

たぶん言葉の選びようで、「何もしなかった日」を面白おかしく表現できたりするのです。

もっと自由でいい

先ほども書いた起承転結やPREP法。

文章を書く上でいろんな約束事があります。

学校でも習ってきたし、卒業論文も先生から指導受けながら書きました。

でも今は学生じゃありません。

誰かから採点されるわけでもありません。

だからもっと自由に、型を気にせず書いていいんじゃないでしょうか?

こんな書き方変かな?

とか気にしてる場合じゃありません。

その時その日感じたことを自由に書こうじゃありませんか。

ジャーナリングのように

ブログやXに投稿することではないですが、

自分だけのためにノートや手帳に書くのも良いものです。

この本ではジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」から、モーニングページを紹介していますが

つまりはジャーナリングです。

自分の感じてること、思ってることをただ書いていくと

そこから新たな発見ができて、思考が整理されます。

書くことによって正体不明のモヤモヤを可視化できる。ひとりで悩みを解決したいときは書いてみよう。(本著より)

私も今年になってジャーナリングに沼っております。

毎日ではないんですけど、

ハッてひらめいたとき

モヤモヤしてるとき

嬉しいことがあったとき

考えをまとめたいとき

ごちゃごちゃですが、手帳に書いています。

そうやって記録を残す➕思考を整理することで

去年よりも充実した毎日が送れてて

どんな方向へ進もうか、ワクワクしてるところです。

2024年が終わる頃、私は一体どうなっているのでしょうか…

こちらも気になる!

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