こんにちは、ひいたです。
付き添い入院も長期化してくるとだんだん辛くなってきますよね。
検査入院や手術等のスケジュールがもう決まっている人はいいのですが、
いつ退院できるのか決まってない。
そもそも病状が良くなっているのかわからない。
入院がずっと続くようで、子供もそうですが
ママも滅入ってしまいます。
そんな時の対処法を考えてみました。
1.誰かを頼る
その付き添い入院、誰かと交代できますか?
パパやおばあちゃんと交代できるなら積極的に交代した方がいいです。
ママ1人で頑張ろうとしないでください。
交代できる人がいないなら、少しの間でも子供と離れましょう。
なーに言っちゃってんのこの人思われそうですが、
心が壊れる前に疲れたらまず休むことが大切です。
交代できる人が身内でいない場合は
短時間であれば看護師さん、保育士さんがみてくれますので
「迷惑かけるし…」とか思わず
SOSは早めに出したほうがいいです。
2.ルーティンをつくる
モーニングルーティン、ナイトルーティン
みなさん、ありますか?
入院中にかかわらず普段の生活でも大事なのですが
毎日の基本的な行動をルーティン化するといいです。
例えばお風呂の時間とか散歩の時間とか、保育の時間を
毎日同じ時間で決めておきます。
入院してると、診察や検査はいきなり始まったり
病状もいつ変化するか分からず不安な日々が続きます。
毎日の行動をルーティン化するだけでも
やることが明確になって親も子供も安心できます。
ルーティン化についてはこちらの記事がわかりやすく参考になりました。
ルーティン化ってビジネスの世界だけでなく
普段の生活の中にも効果があります。
毎日決まった行動をすることで気持ちが落ち着くこともあるものです。
3.お昼寝中は好きなことする
子供がお昼寝中はママの自由時間です。
私も息子が寝たらラッキーで
タブレットでyoutubeやドラマを観てました。
(起きてる間はタブレットを離してもらえません)
本を読むもよし、売店に行くもよし
ママだけの時間を作りましょう。
私はよく韓国ドラマをみてました。
韓国ドラマって長いんですよね、一話の時間が。
だからお昼寝中じゃおさまらないことも多々ありました…
4.一緒にダラダラする
子供がなかなかお昼寝しない
もしくは「今日は寝そうにないな…」ってときありますよね?
そんな日は一緒にベッドに横になってダラダラしてました。
平日だと頻繁に先生や看護師さんが来るのであまりできませんが
休日はほとんど誰も来ないので私もダラーっとしてました。
病院にいるってだけでなかなか安心して夜も休めてないものです。
横になるだけでもだいぶ身体は休まるのでおすすめです。
以前同室になったママは平日でも日中ぐっすり寝てらっしゃいました。
先生も困惑気味でしたね。
「あ、またあとで来るかぁ汗」みたいな笑
息子は一緒にベッドに横になってるだけで、安心して寝てくれる場合もありました。
そしたらラッキータイムに突入です笑
5.自分にご褒美をあげる
今日は息子泣き叫んで大変だったなー
検査で歩き回って疲れたわー
夜あまり寝れなかった…
なんか今日だるい…
そんな日はスイーツを買ってテンションを上げてました。
病院の敷地内にローソンがあるので
バスチーやプレミアムロールケーキ
とりあえず甘いものを買っておやつの時間に食べてました。
だけどそうもしてられない時がありました。
手術の前です。
手術の前は遅くても6時間前から禁食しなくてはなりません。
吐き戻した場合、気管につまってしまう恐れがあるためです。
息子は緊急手術が多かったので、だいたい夕方以降の手術でした。
はっきりした時間は分からないけど今日中には手術しますよって感じです。
そうするといつ呼ばれるか分からないので、朝から食べられません。
そんな息子を横目にさすがの私でもごはんを食べれず
隠れて食べたり、保育士さんと遊んでる隙に別室で食べたり
息子には見られないようにしていました。
息子も一日食べられないんですから辛そうでした
そんな辛い日を乗り越えたら息子にも私にもご褒美です。
私にはちょっと高めのスイーツを買って
息子にはお気に入りのお菓子の量を多めにして
「おいしいねー」って一緒に食べていました。
幸せな時間ですね…
ママの心の平和が大事
付き添い入院生活、大変ですよね。
今回は私が実際にしてきたストレス対処法を5つ紹介しました。
- 誰かを頼る
- ルーティンをつくる
- お昼寝中は好きなことをする
- 一緒にダラダラする
- 自分にご褒美をあげる
あくまで私の場合ですので全員には当てはまりませんよね。
でもストレスをそのまま放置してるといつか大爆発してしまいます。
自分なりのストレス対処法をみつけて付き添い入院生活を乗り越えましょう!