こんにちは、ひいたです。
2025年2月、久しぶりに息子が入院しました。
移植手術を受け、だいぶ体調は回復して毎日元気に保育園に通っていました。
しかしまた体調を崩してしまい、救急へ駆け込みました。
今回はその記録です。
Contents
救急への電話
朝起きたときはいつもと変わりなかったんです。
それが起きて3時間くらいたったくらいから「お腹が痛い」と言い始めました。
だいたいいつもうんちの前はお腹が痛くなって、でもすぐトイレに駆け込めば痛みは終わるんです。
今回は本人も「うんちじゃない」と言ってましたし、ごはんも食べないくらいひどい痛みでした。
痛みには波があるようで、ちょっとマシになったときにジュースやプリンなど食べやすそうなものを口にしましたがすぐに吐くような感じでした。
1回目電話したときに主治医の先生がいなくて他の担当の先生とお話したんです。
明日の朝まで様子見て、明日も変わらないようなら来てくださいとのこと。
結局次の日のなっても症状は変わらず夜も痛みでほとんど寝れてない状態でした。
次の日は日曜日。
ちょうど主治医の先生が当直でいらっしゃったので迷わず救急に電話して「行きます!」と伝えました。
入院セットを準備しよう
病院に行く際はだいたい入院セットを持っていきます。
もし入院にならなかった場合のことを考えると少し手間ですが、逆に入院になった場合準備してないともう1回家に帰って用意することになります。そのほうが手間ですもんね。
病院に行くと決まればすぐに入院セットを準備して車に乗り込みました。
・息子の保険証やら受給者証の書類一式
・私の着替え3日分(下着も含む)
・私のパジャマ
・スキンケア類、化粧品(アイブロー・日焼け止め下地、パウダー、リップくらい)
・私の勉強道具、Kindle、イヤホン
・タブレット
・ポケットWi-Fi
・お風呂セット(シャンプーはコンディショナーも含んでるやつ、石鹸、クレンジング、ドライヤー)
・歯磨きセット(私と息子の)
・洗濯洗剤、洗濯ネット、ハンガー
・水筒、コップ
・病院内で履くサンダル(私と息子の)
・おむつ袋ひとつ
これをさっとトランクと大きいバックに入れます。
息子の服とかは病衣を着用するのでほとんどいりません。
病院到着
病院についたらまず入院患者用の駐車場に停めます。(一般の方も使えます)
他にも病院に近いところに駐車場はありますが、入院患者しか停められない(そこしか駐車券割引の対象にならない)駐車場があるので注意しましょう。
私は最初の入院のとき別の駐車場に停めたので、息子を病室に残してわざわざ車を移動しに行きました。
その日は雪が多く路面状況も最悪でしたが、息子を抱いてなんとか救急入口に到着しました。
看守さんに救急の旨を伝え救急センターに向かいます。
救急に入ると保険証やらを提出して手続きをします。
息子はというと車の中からぐったりでいつもは外の車を見てはあれはホンダの〇〇だねって車種確認してるのにそーいったこともなく終始無言でした。
唯一反応したのは隣にハマーが並んだとき(田舎でハマーは珍しいので)
ベッドで寝て先生の到着を待ちます。
入院決定
息子はその間ももうぐったり。
体温測定や血圧やら測る機械をつけて待つこと10分くらい。先生到着。
息子の状態をみて「入院ですね」となりました。
ですよね。
そこから息子は入院に向けて点滴を付けるのですが母はここで一旦退場させられます。
廊下で息子の処置が終わるのを待ちます。
処置が終わってからまた息子のもとへ戻り、入院手続きになります。
入院受付の方が来てくれていろんな書類を渡され書かされます。いろんな同意書や保証書。
小児科の病室の用意ができるまでまた10分程度待ち、準備ができたらベッドのまま看護師さんと病室へ向かいます。
もう何回も通ってる道、前回の入院から1年3ヶ月ぶりくらいなので懐かしい感じもしました。
小児科病棟に到着して、個室のベッドに移ります。
知ってる看護師さんも何人かいて安心しました。
でもその日は日曜日なので人も少なく、特に検査をするわけでもないので静かに過ぎました。
緊急入院になるとだいたい個室スタートです。
しかも部屋にコンロや電子レンジが置いてあるタイプ。(普通の個室にはありません)
ありがたや…
そうなるだろうとは思ってましたが、いきなりの入院でバタバタしたのでここでようやく一息つけます。
個室で過ごした3日間
3日間は個室でした。
最初はコンロ付きの特別室でしたが、2日目以降は一般個室に入りました。
その時点で息子は感染症の疑いがあったので、廊下と少々距離のあるつくりの感染症患者用の個室でした。
HSPの人間にとって個室はいいんですよ。
人を気にすることなく過ごせますからね。
ちなみに個室なら電話もOKなので、少々元気になった息子は姉と通話しながらゲームしてました。
大部屋へ…
多少元気になって、感染症ではないとわかると4人部屋に移されます。
分かってはいましたが、私は「ついにこの時がきたか…」という感じでした。
どんな人と一緒になるか分かりませんからね、最初は不安です。
私が今回行ったのは(息子が入れば)4床全部うまってる部屋でひとりは小学生で院内学級へ通ってる子、あと二人は息子よりちょっと下くらいで賑やかな感じでした。
初めての日は勝手が分かりませんからまずよく観察することが大事です。
え、なにをって?
洗面台やトイレを使うタイミングです。
え、それ重要なの?
重要なんです。
なぜなら洗面台やトイレに行くときにかぶったら気まずいですからね。「お先にどうぞ」「いやいやどうぞ」みたいな。
それぞれのパターンを観察し私はどのタイミングで行くべきか見極めます。
週末の過ごし方
土・日は検査も休みなので病棟は静かになります。
長期入院してる子は外泊する場合もあります。自宅に帰るってことです。
同部屋のお兄ちゃんも外泊が許され帰っていきました。
検査入院みたいな子も帰り、部屋には私達ともう一組になりました。
こうなれば気楽なもんです。
ちなみに同部屋のママさんと仲良くなるのかというと、私はなりません。
長期入院の場合は長いお付き合いになるかもしれないし、情報収集のために話す場合もあります。
しかし短期入院の場合は無理して仲良くもしません。
たまたま会えば挨拶する程度ですね。
当たり障りなく付き合っていきましょう。
この頃になると息子はすっかり元気で、点滴もとれて自由の身になっていました。
入院前より元気なんじゃないかってくらい元気で、プレイルームに遊びに行ったり廊下を散歩したり、ベッドで踊っていました。
先生も「週明け退院できますね」くらいで、あとは薬の準備を待つだけでした。
退院は突然に
日曜日、主治医の先生はお休みでしたが、代わりの先生に「できれば明日(月曜日)退院したいんですけど」という旨を伝えます。
そう、病院ではなんでも自分から伝えないと動いてくれませんからね。
念の為看護師さんにも伝えます。
先生はなかなか動いてくれないので看護師さんからも念押ししてもらうためです。
息子も元気すぎるくらい元気でしたし、特に検査もないから大丈夫だと思っていました。
そして月曜日の早朝、起床してすぐにエントランスフロアにある大型カートを取りに行きました。
なぜかというと病院が開いてしまうと混むからです。
その日に退院できるか分かりませんでしたが、いずれにしろすぐに退院だと思ったのでカートはゲットしておこうと思っていました。
部屋に戻り先生の回診まで軽く荷造りをします。
どっちに転んでもいいように…
退院時、身内を呼ぶとなおよし
そういえば日曜日、退院となったら母にも病院に来るように電話していました。
入院するときは仕方ないですが、退院のとき可能であるなら助っ人がいたほうがいいです。
荷物も多いですしね。
そして先生が午前の回診に来られて退院の許可をもらいます。
退院が決まると家で飲む薬の準備を待ちつつ、退院準備もします。
部屋を片付けたら看護師さんに最終チェックしてもらい、無事薬も受け取って退院です。
別に先生や看護師が見送ってくれるわけでもなく、入館許可証や付添人証明など返却するものを返してそそくさと小児病棟をあとにしました。
帰りの車は行きの車の中と大違いで母と元気になった息子とわいわいと喋りながら帰ってきました。
これが母を呼んだ理由のひとつでもあります。
入院中ほとんど息子としか話してないので、母と入院中こんな事があったとか何気ない話をすることで知らず知らずに溜まってたストレスを発散することになります。
息子と過ごせることは幸せだし、元気になってく息子を見ることで嬉しい気持ちもあります。
仕事しないで好きな読書や勉強をできたのも楽しかった…けども!
やっぱり誰かと話すことって自分では気づかなかったストレスに気がつくきっかけになると思うんです。
それが友達でもいいんですけど、できれば入院生活の大変さを分かってる人がいい。
母には最初の入院からお世話になっています。その辛さも楽しさも分かっている、つまり同士と話すとなおストレス発散になります。
ま、私には夫はいませんのでね…
今回の入院を振り返ってみて
やっぱり家につくとホッとしますね。
荷解きはあとにしてとりあえず横になります。
疲れた…しかし息子は違うようです。
「ママ、びょういんたのしかったね!」
…どうやらママと1週間べったりだったのが嬉しかったようで「また入院しよっか」とも言っております。
いやいやそれは違うぞ
まあ1週間程度の入院なら軽いバカンスくらいに思えます。
仕事も家事もせず、自分の好きなことできて最高っちゃ最高なんです。
デメリットといえばごはんがジャンクになることですかね…アウトドア派の方も気が狂うと思います。(ひいたはインドア引きこもりでも快適に過ごせる人です)
でもやっぱり家で姉二人と元気な息子と母とみんなで過ごすのが一番ですよね!
今回は久しぶりの入院記録としてここに残すことにしました。
これから付き添い入院する人の不安な気持ちが少しでも軽くなることを願います。